韓国LCCのティーウェイ航空が2026年3月29日、成田〜釜山線をデイリー就航。飛行時間は約2時間10分。成田からソウルではなく「釜山」に直行できる新選択肢が加わります。海鮮・温泉・映画の街として知られる釜山は、ソウルとは一味違う韓国旅行を体験できる港町です。
3月29日〜5月20日(春)と9月1日〜10月24日(秋)の2シーズンで運航。週7便のデイリー運航ながら夏・冬は運休となる季節便として設定されています。桜シーズンや秋の行楽シーズンに合わせた需要を狙った設定です。
成田発の韓国行き路線は、仁川(ソウル)と金浦(ソウル)が定番でした。今回の釜山線は、成田空港からの第3の韓国路線として就航。釜山はソウルと異なる文化・グルメ・景観を持ち、それだけを目的に訪れる価値がある韓国第二の都市です。
ティーウェイ航空(t'way air / TW)は2010年就航のソウル発韓国LCC。釜山〜新千歳(2025年10月)・釜山〜福岡(2025年10月)に続き、今回の成田線で日本への釜山発路線を3都市に拡大。機材はB737-800(189席全エコノミー)。低運賃と比較的広い座席間隔を強みとしています。
なお、同社は2025年9月に親会社(デミョン・ソノグループ)による買収に伴い、2026年上半期をめどに「トリニティ航空(Trinity Airways)」へ社名・ブランドを変更すると発表しています。新塗装は黒ベースにピンク・ゴールド・シルバーの三角形モチーフ。路線・フライトコードへの影響は未発表のため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
成田〜釜山のフライト時間は約2時間10〜15分。朝に釜山を発ち午前中に成田着、成田を昼出発して午後に釜山着というダイヤです。
| 便名 | 区間 | 出発 | 到着 | 運航日 |
|---|---|---|---|---|
| TW255 | 🇰🇷 釜山(PUS) → 🇯🇵 成田(NRT) | 08:30 | 10:45 | 毎日(デイリー) |
| TW256 | 🇯🇵 成田(NRT) → 🇰🇷 釜山(PUS) | 11:45 | 13:55 | 毎日(デイリー) |
※時刻は現地時間。運航期間:2026年3月29日〜5月20日、9月1日〜10月24日(季節便)。夏・冬シーズンは運休。スケジュールは予告なく変更される場合があります。最新情報はティーウェイ航空公式サイトでご確認ください。
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釜山(プサン)は人口340万人の韓国第二の都市だが、ソウルとは根本的に異なる都市だ。ソウルが首都機能・ビジネス・近代化の象徴だとすれば、釜山は海と山に囲まれた港湾都市で、むしろ生活感や自然の豊かさが際立つ。
映画「パラサイト」「国際市場で逢いましょう」「タクシー運転手」など韓国映画の撮影地としても知られ、毎年秋に開催される釜山国際映画祭(BIFF)は世界的に著名。また、夏は海雲台・広安里の海水浴場に韓国中から観光客が集まり、冬は周辺の温泉地(東萊温泉・海雲台温泉)が人気を集める。チャガルチ市場の海鮮は韓国随一との呼び声も高い。
海雲台(Photo: 写真AC)
成田から2時間ちょっとで到着する釜山は、日本から一番近い韓国の大都市。韓国語が話せなくても、観光エリアは整備されていて旅しやすい。
📍 成田11:45発→釜山13:55着。午後は甘川文化村を散策、夜はチャガルチ市場で海鮮三昧という1日目が定番
土曜日に成田を出発して日曜夜に帰国する1泊2日も十分。甘川文化村・チャガルチ市場・海雲台ビーチをコンパクトに巡れます。
釜山〜ソウルはKTX(高速鉄道)で約2時間半。釜山に入ってソウルから帰国する「1カ国2都市」旅程も人気です。
毎年10月開催の釜山国際映画祭(BIFF)に合わせた旅も。9月〜10月の秋シーズン運航期間と見事に重なります。